昨日3/29、いのうえあいさんのワンマンライブに行ってきました。
(例によって写真撮り忘れる)
ワンマンは良いですね。ステージ上も、お客さんも同じ方向を向いている感じ。
先日発売したミニアルバム「ここにいないのなら」で、レコーディングエンジニアとして参加させてもらいました。
いのうえあいさんの温かい人柄がきれいにきれいにパッケージされた、本人曰く「寝るときに聴く」ミニアルバムです。
王道なメロディに、彼女自身の心の中がそのまま溢れ出たような歌ですね。
というわけでレコーディングは彼女の指定でNeumannのU87ではなくTLM127、より素のままな音を目指してます。
ミックスで磨かれつつも自然な感じになり感激です。
普段自分がレコーディングして他の人にミックスしてもらうことは少ないのでなるほどーという感じでした。
レコーディング、ミックスは四谷のオフィス樋口のスタジオ。
人が良くて、機材も部屋も好みの音で、やりやすかったです。今さらですがありがとうございました〜
いのうえあいさんは、人と違うことをやる、でなく自分のできる最大限のことをやる、というある意味愚直(褒め言葉です)な姿勢、人と違わなくても私は私、というところが素晴らしく、それがライブでも音源でも前面に出ていて気持ち良いボーカリストです。
残念ながらネットで買ったり聴いたりする手段がないので紹介はまた後日??機会があればになりますが、どこかで名前を見たら是非チェックしてみてください。