レトロで可愛いマイク。
EVとBlueの共同開発だそうな。
Oktava MK-012と同じくアコギとスネア表にぴったり。
こちらは少し低音寄りでまったりした音、日本酒で言えば甘口です。
個人的にはこの古い感じが好みです。
アコギはアタックのザラザラした部分が強調されます。
スネアは胴鳴りがよく録れて、60年代、80年代の質感にぴったり。
エレキギターのアンプにも良いですね。
総じてちょっと荒れた音が心地よい場面に使えます。
安いだけにそういう用途に振り切った設計?というのはさすがEVとBlueだと思います。