普通のダイナミックマイク。
ギターアンプにはこれかOktava MK-012。
どちらかといえばパワフルなのがD189、繊細なのがMK-012。
もっと上から下までフラットなのが良い時はAT3035。
逆に少し柔らかい音にしたい時は421。
バンドRecの時はコンデンサだと周りの音拾いすぎて扱いづらい場合があるのでこれ。
知名度がなく、ヤフオクで見つけたら安いので複数本揃えるのも楽。
宅録の仮ボーカル、仮アコギをパッと録りたい時は57、58よりこっちの方が好き。
57や58はロー、ハイが適度に削られています。
ライブだと最初から余計な音域がないから便利で良いけど、レコーディングだとそのキャラが邪魔になることがあります。
もっと上から下まで出て欲しい!とな。
2015年あたりから、前よりレンジの広いのが流行りなので、特にそう感じます。
D189はローもハイもそんなに削られないので、DAW上のEQで自由にキャラ付けできます。
デモって、そのキャラ付けの試す場でもある。
だけど毎回本番と同じ環境でしっかり録音する時間があるわけではなく、パッとやらなければならない。
そんな時こういうマイクがあると役立ちます。
当然のように十分な性能と頑丈さがあるのがとっても素晴らしいマイク。