Laputaのライブに行った。
“ALL BURST”
2024.9.28 at NAGOYA DIAMOND HALL
JunjiさんはMCで、この一年は楽しかったと言っていた。お葬式や法事では、故人を思い出して楽しくお話することが一番良いというような話をきく。そういう意味で、お客さん、メンバー、スタッフ、身内の方々、たくさんの人にとって大きな意味のある日になったでしょう。
akiさんは天国でゆっくりするなり、また歌いまくるなり、幸せにお過ごしください。
私たちは私たちの残された日々を生きていこう。
ライブの内容はといえばALKALOID最高だったな。
正直に言えばそのままダークで速い曲を立て続けに演奏して欲しかった。
でもどちらかといえば、メロディアスで光を感じるような曲を届けたい気持ちがあったのかな。
自分の理想とは少し違っても、とにかく行って良かった。
プレゼントボックスには手紙がたくさん入っていた。プレゼントは手紙だけでもいいんだ。よく考えたら色々な十字架でも手紙単体をいただいている(いつもありがとう!嬉しい!!)
自分も手紙を書けば良かったなとも思ったけど、今はヴィジュアル系のバンドをやっている立場だから、お客さんとして手紙を書くのはなんか違うかなとも思う。
もしKouichiさんにバンドマン同士の立場で会えたら言いたいことが何個かある。
バンドやろうぜのインタビューかなんかで「部屋を真っ暗にして、ギターが見えなくても弾けるように練習する」と言ってたのが印象的で、いまだに意識しながら練習してること。
2000年くらいに作った「凍らしたヨーグルト」のサビの12個目のコードがII add9なのはLaputaの影響な気がすること。
Kouichiさんの音色もパフォーマンスも、自分の指針であること。
自分みたいなライトなファンでもこうしてLaputaに育てられていて、そんな人がきっと日本にめちゃめちゃたくさんいること。
そんなこと言われても〜って話ばかりだし、会えなかったら言えないからやっぱり手紙が良いのかもしれないけど。
目標があるとやる気が出るからね。
そんな夢のある目標の前に、成し遂げなければならないことがある。
色々な十字架の2ndアルバムのミックス。
ほんとに終わるのかな。
Laputaの皆さんも今回めちゃめちゃ頑張ったんだろうし、自分もあと数日頑張ろう。
無事完成するよう祈りし者となってください†