Behringerのコンデンサーマイク。
2万でお釣りが来るマイクなのにナチュラルで素晴らしい音です。
見た目も銀色で好み。
ボーカル、ドラムのオーバーヘッド、キック、ギターアンプのアンビエンスなどなんでもそつなくこなす優等生マイク。
特別な存在感、パンチが欲しいトラックには使いづらいかもしれません。
が、裏を返せばクセがないということ。
個人的に初めて買ったコンデンサーマイクなので、Shure SM57とこれだけあれば、今でも何とかなる気がします。
安いマイクは変にクセがあるものが多いですが、そういうものよりこれが良いです。
クセのない音に慣れることで、他の高級マイクを使う時にもすんなり馴染めると思います。
単一指向性バージョンのB-1なら1万円ぐらいで買えるので、これから録音を始める人にはオススメ。
(カッチリした硬めな音が好きな人はAudio Technica AT2020も良いかもです)